2017年5月5日金曜日

野池・最終戦+α(汗 &タマゾンスモール

やはり先週で最終戦にはできず。朝マズメから開始します。
先行者なし。エントリ位置からいきなり3,4匹の中バス群が
見え。先週バシャバシャだった鯉・ヘラののっこみは終わった
ようで静かでもあり期待高まります。

サタンワームのスプリットで始めます。何度かバイトあり乗りか
けるもなかなかフッキングしません。ま下手なだけですが。
恐らく小バスっぽい軽い中りばかりで18cmくらいがようやく。
気にせず続けてようやく34cm(写真ピンボケで無し)。
その後中りは止まり、ランガン始めるとペアリング真っ最中のデカバ
ス2尾をサイト。じっと観察してるとシャロー5m範囲くらいを2尾で
仲良く回遊しては、ある場所で留まり、底を漁っている?うーん巣作り
なんでしょうか。少し気が引けましたが一つ残ってたゲーリーのウェイ
ブモーションをネコリグで側を通してみます。丁度底漁ってる瞬間に側
通すと、小さい方(おそらく雄?)がパクッと咥えました。動きが鈍重
だったので捕食に見えましたがどうだったのでしょうか。そしてランディ
ング最中に側までもう1尾が追ってきて。それが非常に心苦しく、撮影・
計測してすぐに離してあげました。43cm。ペアに戻ってもらえれば。。。
なんかまっとうな釣りに思えず後味が悪かったですね(汗


途中湖岸斜面を滑って片足を膝まで池に落とし、ドロドロになりながら
移動(汗。再びサタンワームのスプリットをストラクチャーに撃ったら
31cm。元気があってコンディション良い若バスっていう感じでしたね。


その後10時くらいに同行者が46cmを上げ、俄然ヤル気になりましたが、
その後はパタリと何も無くなり、昼で納竿です。GWUターンラッシュ始まる
前に帰らないと(苦笑。

上手く渋滞前に順調に帰宅。まだ昼過ぎで時間があるので、多摩川に夕マズメ
に行きました。我ながら飽きれますね(汗。

先日40cmを上げたポイントで16時から始めます。先行者は居ませんが、
鯉師のおっちゃん2人にエリアが占拠されてて、間の狭い範囲しかできません。
水質もクリアだったので、ちょっとバスに警戒されてたかも。何も反応無し。
鯉師が去り、日が暮れてきて水中が見えなくなってきた17:30くらいから、
小バスのアタックが始まりました。中にはガツンという中りも。期待高まる
中、風が冷たくなってきてTシャツ一枚がつらくなり、持ってきたダウンを
着ようか考えててボケッっとしてたところ、いきなり回収中のところ1m先く
らいでガツンと来て、根がかりか、とがっくり来てたらラインが横にスーと。
でグッと合わせると乗り、すぐに40くらいの魚体が足元で暴れまくります!
足元だったので、寄せは必要ないがその場でグルグル回るような。なんか鯰の
ような感じですが、パワーが凄い!ロッドは弧の字でリール挟んでる人差し指
中指も痛くなります。幸いドラグは強めだったし足元だったので、短時間で
ランディングポジションに寄せ、フィッシュグリップを手にし掴もうとしたと
ころ、突然また暴れだしジャーンプ!・・・でオートリリースとなってしまい
ました。なんて奴だ!凄い体高で鯛みたく、是非写真撮りたかった(泣
その後も何度か小さい中りはありましたが、気温も下がり、ラインも見えなく
なったので納竿です。
ま、まだデカスモールは居るとわかり、成果はありましたね。

2017年5月3日水曜日

多摩川・ようやく!

今日は朝マズメ5時より開始。人気スポットの上流部で少しマイナー
な場所に行ってみるもすでに先行者5名ほど。さすがGW。
雰囲気は良かったですが、鯉ののっこみがバシャバシャで、バス気は
無し。30くらいが見えた気もしましたが、鯉だったかも。
3Hほど頑張りますがダメ。いつもの場所に戻る途中、人気スポット
のテトラ帯見ると空いている。毎日プレッシャー高くおよそ釣れる気
はしないですが、せっかくなんで少し。30分くらいテトラ際やるも、
根がかりが酷く早々に撤収。
次にいつもの場所に。貸切状態でしたが、なーんも無し。うーむココに
はもう居ないのか。昼前になったので、一度帰宅して昼飯&昼寝。
夕方、もう多摩川しばらくだめだな・・・なんて絶望しながら、せめて
小バスでも釣ろうと、もう少し下流の橋のポイントへ。風が強く、少し
気温も下がったからか、またもや貸切。皆釣れないのをわかってるん
ですかね・・・望み薄で始めるも、なかなか水面が波立ってて、人の
気配は消せていい雰囲気な感じが。護岸を30分ほど少しづつ移動しな
がらスプリット&サタンワームでネチネチ引いていると、たまにコツン
コツンという中り。どうやら小バスのアタックが始まったようで、期待
が高まります。するといきなりグンッ!という中り。一呼吸おいて合わ
せると乗りましたが、鯉?と思うぐらい全く寄せられません。ドラグが
出まくり(少し弱かった)、巻いても巻いてもまた沖に。スモールだと
わかりましたが魚体は見えてこず。2,3分の格闘後、ようやく3m
くらいまで寄せられ、ようやく魚体確認。デカい!なんとか岸に寄せて
くるもまだまだ暴れます。いや熱い!そんなやりとりが続き、疲れたの
か最期ランディング時はジッとしてました。計測、撮影時も(笑。

40cmでした。2ヶ月ぶりのデカスモール。痺れましたね。絶望してた
多摩川でやはり釣れる!という希望がまた高まりました。
その後も続け、小バスアタックが続き、20cm弱が3尾ほど。中には
20~30くらいじゃないか?という中りもあった気がしましたが、
なかなか乗りません。最期はライントラブルで納竿としました。
newスピニングリールのデビューでもあったので、長い一日でしたが満足
でした。

2017年4月29日土曜日

野池・春シーズン最終戦。かな。

今週も野池です。気温が低いですが水温は高く、朝5時開始時
は湖沼霧が立ち込めていて幻想的でした。池に着いた時から
水面が騒がしく、期待が膨らみます。
しかし騒がしいのは鯉とヘラののっこみでした。もう岸辺だけに
留まらず、沖合いでもバッシャバシャ。およそバスは平常ではいら
れないでしょう。その大量の鯉・ヘラの群の中にたまにデカバスも。
しかしルアーには興味示さず、鯉やヘラを追い払ったりしてます。
ネストかその予定地を守っているのでしょうか。
そんな中、サタンワームのダウンショットで32cm。コンディション
の良い元気な奴でした。


鯉ののっこみが冗談のように凄いので、釣りにならず。
奴らを避けつつ、場所移動しながら、カットテールネコリグで41cm。
お腹がげっそり凹んでいて、アフターのメスのようです。
しかし捕食に走っていたのか、自分の出血なのか口の中が真っ赤。
口まわりも釣り針痕が多く痛々しかったですね。


それからしばらく中りが止まり、いつのまにかのっこみも静かに。
集中力も無くなって来て、睡魔も酷く、ダラダラとやってるとワームを
木に引っ掛けたり、リールが壊れたりと災難続き(泣
最期に朝一釣ったポイントへ戻ってようやくカットテールネコリグで
31cm。こいつも元気でした。


その後このポイントに40Upが集まってきてウロウロ。ワームに一瞬興味
示すも素通り。ウーン、疲れてて食い気がないのでしょうか。そんなとこに
ついに50Upが悠然と登場!俄然ヤル気になり、なんとか興味引こうと
色々投げますが、やはり一瞥するだけ。1回だけサイトできなかったですが、
進行方向に投げたらククッとした中りが!くわえたのか、すれたのか。
まそれきりで、タイムアップ。

なかなか充実しました。この池での春シーズンはこれで最期でしょうかね。
この後、アフターの体力回復で極端に釣れなくなるようです。

2017年4月22日土曜日

野池・春爆釣祭り

野池です。先週の渋滞に懲り、かつ気温も高いので、朝マズメより。
5:00から始めます。開始2投目でガツンという中り。期待膨らみ
ますが、それきり何もなくなり。しかし同行者1人が早々に44cm。
続けてもう一人の同行者が、ネストのサイト釣りで同じく44cm。
また池奥のシャロー帯。自分も今日は向かいます。確かに40Upが
ネストを作ろうとしているのか、シャロー帯をウロウロしていて、鯉
が来ると追っ払っています。しかし何投げても無反応。ネストを守って
いるようでなく、広範囲を回遊していて、すぐまた寄って来ますが、
何投げてもだめ。そんな中同行者2人は小バス、デカバスをポツポツ
上げており、焦りが募ります。見えバス釣りにはいい加減嫌気がさし、
池へのエントリ側へ戻り、地道に食わせ釣りに徹します。
ここまで、ネコリグ、スプリット、ジグヘッドワッキーなど底中心に
やってきましたが、同行者がノーシンカーフリックシェイクで釣果出し
ているので、ダウンショットにストレートワームをワキ刺しで、中層
狙いに。とたんに中りが出始めます。喰ってる喰ってる・・・と中り
を採り、ラインが横に動いた瞬間に一呼吸おいてフッキング!絵に書
いたような合わせでブリブリの体高ある44cm!久々のバトルで楽し
めました。


続けて5投目くらいにまた同じような理想的な合わせで43cm!
こいつは元気が良くてジャンプしまくり。コンディションの良い
メスバスでした。


昼食を食べてから第二R。さすがに活性が落ちてきたようですが、
にわかに水面が騒がしくなってきた感あり、小魚かな?と考え、
魚系のスイングインパクトのダウンショットに変えると、中りが連発。
ようやく34cmが。


さすがにほとんど寝ずにここまで続けてきたので、体力も限界。納竿です。
いやーしかし祭りでした。同行者1名はネスト狙いでデカバス5尾ほど。
もう一人はフリックシェイクでネチネチと粘り、小バスからデカバスまで
8尾ほど。自分は3尾でしたが、中りもたくさんあったし中にはバラシも
あり、充実の釣果でした。
この後はアフタースポーンに入り、この野池も落ち着いていきます。

2017年4月16日日曜日

多摩川・連敗(取りあえず)脱出

今日はいつものポイントから下流の川が途中で2本に別れ、
その合流する地点で池のようになっている良さげなポイントに。
長靴で川中まで入っていき始めます。すごくいいシチュエーション
なのですが、反応がありません。うーむ、ここはいかにもな夏ポイント
なのでしょうか。まだ付いていないようです。
仕方なくさらに下流の先日15cmの小バスを上げたポイントに。
バサーも2人ほどいましたが、釣れている雰囲気なく。反応も無し。
でC4シュリンプをスプリットで投げてたらようやく20cm。
しかし丸々と太っていて、虎模様も鮮やかな元気な奴がようやく。
小気味良く引きまくるので、しばらく遊んでもらいました(汗。
ちょっと幼児虐待でしたね・・・

その後は家近くの川に仕掛けた、ペットボトル魚キラーを引き上げに。
10cmほどのカワムツ1尾。住人が増えました。
しかい・・・先住人の15cmくらいの奴に追い回されつづけ。
こりゃ可愛そう。逃がしてやるか、もっと増やすか。しばらく様子見します。

2017年4月15日土曜日

野池・開幕戦

秘密の野池開幕戦です。
気温がまだ低いので、9:00くらいからの開始を予定し、
7:00に出発。近くのICから高速に乗ると・・・なんといきなり
渋滞!しかも現地近くまで延々。なんじゃそりゃ・・・
結局下に降り、途中白バイにマークされスピード出せなかったり、
でまた高速乗りなおそうとしたらIC入り口通りこして時間ロスしたり、
さんざんな道のりで、たっぷり3H以上かけて到着(苦笑。
しかも現地に着いたら強風が吹き荒れており。おまけに先行者もすでに
入っていて、なんだかやる前からテンションがだだ下がりでした。
でも開幕戦。気持ち切り替え始めます。
しかしなんだか生命感に乏しく、開始早々ミノー無くしたりで、集中力
がなかなか出てきません。先行者と挨拶すると、朝ネコリグで1尾釣った
とのこと。少しヤル気も出てきて続けますが、2度ほど小バスと思われる
中りがあっただけで何も無し。
そんな中、2人の同行者が20~30くらいを上げ始めます。池の奥の
シャロー地帯。ただそこまで行くには急な斜面を延々歩いていかねばならず、
なかなか向かう気力がなくて結局最期まで手前側で粘り、15:00頃納竿。
開幕戦は完敗でした。

2017年4月8日土曜日

宮○湖・玉砕

千葉の野池予定が、現地雨&低温のため断念。よって比較的暖かく
小雨だった禁断のダム湖、宮○湖へ。昼から始めます。
水温は高め。水質ステイン。風は無くいい雰囲気ですが、鯉以外の
生命感がありません。始めてすぐに同行者に中りが。しかしそれきり
何もありません。ポイントを変えると、鯉の回遊の狭間になんと40Up
の数匹の回遊バスが。何度か回遊してくるので目の前を通しますが、
全くの無反応。完全に見切られているのか、食い気が無いのか。
我慢して続けますがダメ。魚影は濃かったのに難しいですね。

小雨だったのでヤマビルに注意していて、合羽脱ぐ時などチェックして
異常なしだったのに、帰宅して靴下脱ごうとしたら足底が真っ赤!
まさかと思い長靴底みたら、つぶれてましたがまさかの奴が!どうやって
潜り込んだのか・・・ギョッとしました(汗

2017年4月2日日曜日

多摩川・連敗継続中

4月ですね。暖かい平日仕事しながら週末に期待膨らませるも、
なぜか土日だけ寒く、雨まで。ガックリきながら雨の土曜はあきらめ、
晴れた日曜日に多摩川へ繰り出しました。
雨で若干増水し、濁りも少し入ったいい感じ。水温もぬるい。期待
しましたが、鯉以外の魚影は皆無。夕まずめに期待し粘るも、風が
冷たくなってきてまずい予感が。
日が落ちてくると急激に気温が下がり、グローブ無しでは手がかじかみ
ます。それでも他のバサーが居なくなり、水面も騒がしくなってきて
いい雰囲気に。寒さに耐えながら暗くなるまで粘りましたが。。。。
ギブアップ。うーんバスは何処へ。

でも帰りに仕掛けたペットボトルお魚キラーに、15cmのカワムツが
入ってました。5cmくらいの稚魚狙いだったんだけど(汗。
ま、久々水槽に生命感が戻りました。

2017年3月25日土曜日

多摩川・夕まずめなのか?

今日もいつもの場所へ昼から。しかし魚影を感じられません。
1Hほどで見切りをつけ、チャリで20分くらい下流の初ポイントに。
ちらほらバサーがいます。しかし釣れている雰囲気は無し。
足元にブロックが沈んでいていいストラクチャになっていますが、何分
水量が無いし、クリアなため魚影は無し。ハイシーズンは良さそうです。
しばらく続けましたが何もなく、夕方になったころ、何か水面が慌しく
なってきて、コツコツと小さい中りも。どうやら小バスのアタックが
始まりました。20cmくらいがやっと乗りましたが、ジャンプされて
バレ。その後コツンと来たのでグッと合わせたら、15cmくらいの
ベビーがスーと水面を滑ってきました(苦笑。
までもこれで何かヒントを得たような。この時期気温が昼すぎに上がる
に伴い水温も上がって、魚の活性は上がる。しかし水がクリアなため、
スモールの警戒心が上がり、人影に寄ってこない。そこで日が暮れて
水の中が暗くなると警戒心が薄れて、積極的に捕食に入るのでは?
なんて分析しています。果たして。

2017年3月19日日曜日

宮○湖から相模川

多摩川で連敗してしまったため、気分を変えて禁断の宮○湖へ。
休日に行くのは始めてなので、果たしてどんな状況なのか?
で、いつもの駐車スペースに行ってみたら人の山(汗。
何かイベントでもあったようで、かつバイクや車の波。
こりゃダメだ、とスルーして再び相模川へ。2人ほど先行者が
いましたが、スペース十分だったので始めます。しかし風が冷たい。
生命感が無いですが、水鳥が回りにたくさん。俺のことは恐れないい
のか?殺気が消せているのか?(笑。でもこれだけいるのは小魚で
もいるのかと期待しつつテトラ帯近辺を探ります。しかしライントラ
ブルに悩まされ集中力が切れてきます。そんなおりコツコツと2度ほど
中りが。久々の生命感に熱くなりかけますがそれきり。冷たい風もいよ
いよ厳しくなってきて、根がかりを機に心折れて終了。
なかなか難しい時期ですね。



2017年3月18日土曜日

アクアリウム壊滅・・・

2W前くらいから、白点病が出始め、水交換からの薬投入を試みるに
改善せず、小さい魚から次々やられていきます。で水槽、フィルターを
丹念に洗い、水草も全て捨ててリセット試みるもダメ。なので、ついに
魚を温浴&塩水治療に。それでも白点は消えず、ついには釣りで最初に
採った15cmカワムツ1尾に。しかしそのカワムツもついに病状が酷く
なり、水槽内で暴れまわる異常行動を。体が痒いのでしょうか。かわいそ
うだが手の施しようがありません。
そして・・・本日外出先から帰って来たらお亡くなりになってました。
ガックシきて全滅した水槽を眺めていると、何かが動いている?
あ!こいつは採ってきて3日後くらいに居なくなったので、てっきりカワ
ムツに喰われたと思っていたミナミヌマエビでした(笑。
なので今はだだっぴろい水槽に、3cmほどの目立たないエビ1匹。
早く仲間を入れてやらないとですね。

多摩川・連敗

11,12,18と暖かい日が続き、多摩川へ繰り出すも、
全くの無反応。うーむバスはどこへ。バサーが増えてきたので、
スレ始めたのでしょうか。。。

2017年3月5日日曜日

シーズン開幕戦・多摩川で激アツ!

今日はランガン用チャリ(サンダーバード4号)にロッドフォルダを
装着し、いよいよ開幕戦として近所の多摩川へ。転居後近所になった
初めてのポイントです。気温の上がった昼前に繰り出し、橋の上から
まずクリアな水中確認するも、バカでかい鯉が居るだけでおよそ魚感
は無し。鯉師が数人居るだけで、バサーは誰も居ません。やはりまだ
早いのでしょうかね。因みにサンダーバード4号はこんな感じです。

しかーし!この写真を撮った5分後に、ロッドフォルダーが破損!
草むらを強引に走ったため、横に飛び出しているリールに草が絡み、
フォルダーの留め具(プラスチック部)がパキッと(泣
まず草むら走行は止め、かつ留め具部を金属製の部品などで補強しな
いと、ですね。あ~あ。

さて、現場に着いて観察するに、水は近くで見ると濁りが意外とあり、
足元しか水中は見えない感じでちょうど良さげ。最初は淵部狙いのつ
もりでしたが、水温がかなり高かったので、瀬の急流下の辺りをやって
みることに。もう春と勘違いしてヤル気満々の奴が居ないかなぁと。
ダウンショットにC4シュリンプで始めてみますが、何も無し。エビ居な
いのかな、と思いストレート系に代えますがダメ。中りが全くありませ
ん。瀬のポイントが広かったので移動しつつ2Hほど粘りましたが、
異常無し。
対岸に一人通いなれてる雰囲気のバサーが来て、瀬のポイントに対岸から
始めましたがすぐに移動していきました。あぁまだ居ないんだなーと思い、
淵部へ移動します。足元にメーター級の鯉が屯っているだけで、やはり
バス気配は無し。底に着いているのか?と考え、テキサスに変えますが
何も無し。ノーシンカードリフト。ダメ。で基本に戻ってスプリットで
イモ。ダメ。最期にシャッドシェイプ。時刻が2時くらいになり、昼飯
も食べてなかったことから撤収しようと考えていたその時!
ドリフトさせながら小刻みにトゥイッチしていたら、何か違和感が。
根がかりだなぁと思って一応軽く合わせたらグッー!ドルルルル!!と
いう感じでラインが横に走り!!!キターッ!!!とアドレナリン全快
で巻き始めますが、ドラグが出まくりでなかなか寄せられない!かなり
のパワーでどんだけデカいのが?!とドキドキしつつ久しぶりのスモール
の強烈な引きを楽しみようやくランディング。体高のある33cmでした。

なんかラージのように人間で言う後頭部辺りが盛り上がってていい型です。
40upと思うほどの引きでしたね。しばらく体震えてました。すげぇ。こんな
のが初チャレンジで釣れてしまった!

結構満足してしまいましたが、時刻は最も暖かい2時すぎということで、
活性が最高潮だと判断し、空腹ガマンしても少し粘ることに。しかしランガン
しながらかなりの距離探るも特に何も無し。あぁたまたまのラッキーな1尾
だったのかなーと思い、あと10投くらいで撤収、と考えたその時!また地味な
中り?に対して軽く合わせたらズドーン!という感じでロッドごと持っていか
れる勢いの強烈な引き!いや、これはウジャウジャいる鯉でも摺れたなーと
思いつつ寄せようとしますが、もの凄いパワーで巻いても巻いてもドラグが
出てしまい。まだ魚体は見えて来ませんが、横にドドドドーッドドドドーッ
と走りまくるのは明らかにバス!6lbフロロだったのでドラグ閉めるのは危ない
と思い、バトルしつつ少しずつ巻き、疲れるのを待ちますが、そこはスモール。
1m先くらいまでやっと寄せてもそこからまた沖に向かって走る!粘りが凄くて
スピニングリールを挟んでる指が痛くなってきます(苦笑。ようやくその巨大な
顔が見えてきて、口を水面から上げてゆっくり寄せるも、ランディング寸前で
ジャンプ!んでまた横に走り始める!いやぁすげぇ奴。2、3分くらいかかった
でしょうか。こんな大変で楽しいバトルは始めてでした。43cmのブリブリバス。
かなりの重さでした。やぁ疲れた(汗


昨年さんざんいろんなポイントに通った多摩川でしたが、結果は38cm1尾を
サイトで釣ったのを頭に、後は小バス1尾にデカなまず1尾という結果で、駆除
なんかが進んでもう個体数が減っているのかなぁーと魅力が無くなってましたが、
今回の釣果で俄然ヤル気が出ましたね。なんたってこのサイズのスモールなんて、
桧原湖や野尻湖行かないと釣れないと思ってたので。まさに病みつきな引きでした。

しばらく通ってみます(笑。