2016年8月31日水曜日

精進湖・初!

今日は千代田湖→精進湖の梯子を再び。
朝5時半から千代田湖で開始。過去見えデカバスがいるにも無視
されっぱなしのポイントへ。しかし平日だというのに先行者が。
しかも25cmくらいをいきなりあげていて、歯軋りしながら近場
で開始。しかしギル攻撃のみで全く無反応。いろいろ試しましたがダメ。
先行者が居なくなったあと、やはりデカバスが回遊していることを確認。
しかし何も反応しません。うーむ相当スレているようですね。
その後別ポイントを回りましたがどこも同じような感じ。千代田湖で
いい思いはできそうになく、ちょっと魅力が無くなって来ました・・・
日陰に車を移動し、昼食と昼寝。かなりの暑さになって来ましたが、
精進湖行きを決意し、移動します。

精進湖に着きましたが、かなりの強風。波もバシャバシャ岸に寄せて
います。ウィンディーサイドだったのでルアーを飛ばせないと判断し、
5インチスタッガーを岸際に投げます。足元の岸シャローをよく見ると、
予想とおり小さな魚の群が寄せられてきていて、その近くを見るとなにか
黒い魚体が。40cmクラスのバス数匹がジッと狙っているようです!
その近くを何度も通しますがチラ見だけで興味を持ってくれません。
ライトリグにしたいですがこの風では全く投げられないと判断し、また体温
も奪われはじめたので、風裏と予想するポイントに移りました。

波も先ほどのポイントよりはかなり弱いため、ネコリグカットテールを
岸際に沿って投げますが、反応がありません。うーむこちらには居ないので
しょうか。岸際で捕食していると思われるボイルはあるんですが・・・
で、誰も居なかったところにカップルバサーが入って来るし、日もかなり
暮れてしまったので、ボウズでの撤収を考え始めたその時、ちょっと横の岸
でまたボイルがあって、バスかなぁとそっちをよそ見した瞬間、逆側に投げてた
ところでクンッと中たりが。根がかりだろな、と軽くあわせたら乗りました!
ドラグが鳴りかなりのサイズか?と思いましたが案外小さく。しかしコンディ
ションが良い元気な34cmの初バスでした。


ここで納竿。いやぁボウズ免れ良かった・・・(泣
千代田湖も精進湖もなかなかタフですね。しばらく来るのを辞めようかな、
と考えさせられました。しかし取り合えずリベンジ完了です。


2016年8月26日金曜日

野池からの高谷堰

今日も秘密の野池へ。台風後どういう状況になっているか心配です。
いつもの藪漕ぎが、台風の風雨でなのか藪が倒れていて、幾分歩きや
すくなっていました。水は若干増水という感じでしたが、湖岸の状況
見るに、約1mくらい増水していたように思われます。水質は若干濁り。
水温低め。朝5時過ぎより開始。最近ハマっていたフリックシェイクの
ジグヘッドワッキーで開始するも無反応。ノーシンカーのディッシュワーム
などに切り替えながら探るもギル軍団のアタックばかりで、ワームがどんどん
損耗していきます。見えバスもおらず虚しく時間が経っていきました。
2Hくらい続け、ようやく25cm。なかなか元気は良かったですが、中たり
はほぼ感じられず(苦笑

ピンボケ

30分後くらいに27cm。これはなかなか太っていて元気でした。

うーんサイズが出ません。友人も何も無し。デカバスが岸際を回遊するのが
見えるようになりましたが、反応してくれませんでした。

その後、友人を家に送りつつ花見川へ。回遊するデカい見えバスがいるのですが、
やはり無反応。何やってもダメ。2Hほどで切り上げです。

帰宅はアクアライン経由にしようと思い、途中の高谷堰を目指します。

途中コンビニで仮眠し17時頃到着。先行者無し。しかし凄まじい暑さと湿気
で滝のような汗が。偏光グラスも曇りぱなしで役に立たず。僅かなシェード目掛け
て第一投。しかしカメしかいない。岸を歩きつつ湖面を見ていると、子バスの群
がそこかしこに。ネコリグなどに若干反応するも浮いているようなので、ノーシン
カーディッシュワームを投げると・・・なんと投げるたびに子バスたちの猛然な
アタックが!しかしのりません。どうやらフックに対しバスの口が小さすぎるようで。
そんな中ようやく15cmが釣れました。高谷堰初バスです。

その後、投げる度にバイトしてきますが、やはりフッキングしません。ようやく
22cm。

どうやらこんなサイズしか喰ってこないようで、いい加減飽きてしまい、日も暮れた
ので18時くらいで納竿です。どうも相当数の子バスが湧いていて、しかも飢えている
ような感じですね。

で駐車場で後片付けしているときに、カップルのバサーが始める準備を。え?ほぼ日も
暮れた暗い中これから?と思いつつその場を後にしましたが、後でネット調べると、
夜釣りトップでデカいのが狙えるらしいとの情報が。どういうことなんでしょうかね?
ま、やらないですけど。
しかしまだまだ池を一周できてないので、また来ようと考えています。


2016年8月19日金曜日

久々のスモールマウス

千葉の秘密の野池でのデカバスゲットで、少々ラージマウスに飽きて
いたという贅沢な心境にあり(汗、久々にスモールが釣りたい!と。
しかしスモールの聖地といえば、野尻湖、桧原湖など都心から気楽に
いけるところでは無く、超近場の多摩川では連戦連敗中で最近は辟易
している。そこで別のスモールが釣れる場所を調査してみました。

そんな中ヒットしたのが、某県の某河川。スモールが湧いているらしく
意外と近いので早速ポイント調査始めましたが、調査段階でこんな事実が。
・某県はブラックバスの再放流を禁止している
・某河川は漁協により、バス釣りでも遊漁券を必要としている
・某河川ではバス駆除にも力を入れている
つまり某県の某河川では、バス釣り自体は禁止ではないが、金を取り
駆除を行っているという何とも納得しかねる施策を行っているのです。

そもそも私は、地元の漁協の人や生態系を考えると、バスの駆除に反対の
立場ではありません。が、この某県および某河川のやり方は納得いきません。
そもそもバスは外来生物法で生体持出や持込ができません。そこに+再放流
禁止となると、その場で殺してその場で処分するか、殺して持ち帰るしかあり
ません。およそ食すことはない魚をわざわざ持ち帰ったり、その場で処分する
(岸辺放置や埋めるなど)などは考えられません。バサーの手を借りて駆除を
考えるなら、せめて処分BOXの設置などを考えるべきです。私は処分BOXがあれ
ばそこに入れるようにすると思います。つまりおよそ守れないルールであり現況
なのです。
次に遊漁券ですが、漁協で漁対象の魚を釣る場合は当然納得しますが、対象でも
ない駆除対象の魚に対しての料金収受とはどういう意味でしょうか?
河口湖などの事情とは全く異なり、つまりバサーの力を借りて駆除の補助にし、
かつついでに料金も取って、その費用で駆除を行う、というある意味ご都合の
いい、バサーを下劣した施策としかいいようがありません。バス釣り愛好家に
とってこんなルールに誰が従うというのでしょうか?費用を取って駆除したいなら、
せめて処分BOX設置や、釣りポイントの整備・喧伝などするようにして、逆に積極
的に呼び込むようにすべきではないでしょうか?
よってこんなルールにまじめに従う人は皆無と思われ、当然遊漁券チェックの監視
員とトラブルも多発しているようです。当然ですね。某県、某河川漁協に言いたい
のは、バスを駆除したいのか、バサーを排除したいのか、ということです。現状見る
に単に後者なんでしょうね。だったら全面バス釣り禁止とかにしては?その方が私の
ような者はあきらめがつきます(苦笑。
とぐだぐだ述べて来ましたが、そういう訳で場所については一切書かない事とし
ます。

取り合えずネット情報やGoogleマップでポイント吟味し、朝6時くらいに向かいま
した。女子レスリング吉田選手の敗戦を見届けたので一歩遅くなりました(笑。
最初のポイントは流れも緩やかで足場も良く、いい雰囲気でした。しかし最初ポイント
に入ったときに足元から40くらいのバス?が沖へ逃げていくのが見えたのが最後、
全く生命感が無く、鯉のジャンプしか見れませんでした。2Hほどでもう少し下流へ
移動してみると、急流や流れ込み、テトラやシェードなどが絡む良いポイントを見つ
け、まずは流れ込みとテトラに対して撃ち込み始めましたが、豆バスのチェイスのみ
で無反応。居ないとみて急流部にノーシンカー・イモをドリフトしていると何か反応
が?続けていると確かに何か持ってかれている気が・・・急流とドリフトのせいで
中たりが取れず、合わせができないでいましたが、突然トトトトッと引きがあったの
でクッと合わせてみるとようやくHIT!ドラグが出てなかなか寄せられず魚体が
見えません。
サイズがわからないくらい強烈なスモール独特の横方向への引き!これが醍醐味です
ね。やっと寄せると25cmの小バスでした。が楽しいです。続けて丸々と太った
26cmも。こちらもかなりの引きでした。



昼食を取りつつ別ポイントへ移動。しかしチェックしていた6箇所中、駐車スペース
が工事中/地元業者ダンプの占拠状態のために内2箇所が未確認、他の2箇所が想像
以上の密林藪のため断念、他の1箇所は車進入禁止、ということで残りの1箇所で
夕マズメ。良ポイントで、コンコン当たりあるものの、岸際に水面上に飛び出て並ん
でいるブロックにラインが干渉してなかなかキャストが難しく、仕方ないので靴のま
まブロック群に入ることとしました。ま暑かったし(笑。で続けているとようやく
25cm。続けて15cm。サイズアップしませんでしたが、初めての場所としては
満足でした。確認できなかった場所、通行止めだった場所への他アクセス含め、再び
訪れたいと思っています。


2016年8月11日木曜日

野池と初花見川

今日も例の野池に。ちょっと飽きが来てますがデカサイズはやはり
魅力で。水質マッディで減水。友人が早々にいい型を上げますが、俺の方
はなかなか無反応。どうも最近居るポイントが、数少ない杭ストラクチャ
限定的なようで、友人もそこで。

しばらくやってようやく20cm台の小バスを2本。
その後、空いた杭そばでようやくガツンというあたり。なかなか寄せるまで
魚体が見えず、感覚的に30くらいかな?と思っていると、なかなかの大物!
足元に寄せてからそのパワーをようやく感じられました。45cm。だけど
なんか元気ない奴で(苦笑。別のフックも口に残ってたり。取ってあげました。

なおこの池のデカバスの歯で指を何度も負傷しているので、今回からフィッシュ
グリップ活躍です。

その後あたりが止まり、10時くらいで撤収。そして最近話題?のスポットで
ある花見川へ。友人の家のそばであり、友人は一度偵察に行った際、小バスしか
いないというバサーの話を聞き、二度と行かないと言ってましたが、その後試しに
岸際カバー打ちをしたら2投目で44cmを上げたとのこと。期待が膨らみます。
人気のエリアに着くと、先行者がたくさん。休日なのでエサ釣りの親子などが
たくさん居ました。昼近くなり人が減って来た頃、友人が再びカバー打ちで40up。
自分は6lbラインのスピニングだけだったので、カバーの中には入れられず、際
をノーシンカー・フリックシェイク投げてました。でやっと24cm。初花見川で
初釣果です。

続けて30cmくらいも上げましたが、ランディング中オートリリース(汗。
その後別の橋下や堰ポイントなど周りましたが、日が高くなったからかさっぱり
反応は無く、納竿としました。
しかし良ポイントが多く、魚影の濃さも感じ、なかなかいい所という感想です。


2016年8月5日金曜日

野池・久々惨敗

またまた千葉の野池。連チャンです(汗。
ちょっと飽きてきてますが、なにしろ型がいいし、友人が釣果リベンジ
したいと強く誘われ。ま、今回も勝たせてもらいますか(笑。

4:30頃開始。まだ薄暗いので、蚊やメマトイに悩まされなかなか集中
できません。しかもアタリも無し。しまいには買ったばかりの5インチスイム
ベイトを一投目ですっ飛ばし。なんかバキッっといやな音がしたので、ロッド
やっちまったか?と思ったら、ワームがすっとんでました。ラインに傷でも
付いていたのでしょうか?

ミノー、セミワーム、ディッシュワームなど試すも1回バイトあったくらいで
無反応。先週沸いていたギル攻撃も無く。前日の雷雨で若干増水していたの
ですが、それで何か状況変わったのか。
そこで先週、先々週とあたっている、4~5m沖の落ち込み部へのネコリグや
ジグヘッドワッキーのフォーリングへ。ある意味必殺パタンにしたつもりが、
何も無し。8時くらいで気温が高くなると、活性があがってきやようで水面が
騒がしくなってきましたが、体調が悪くなってきました。寝不足などもあり、
熱中症のようです。アイスノンなどの対策は取ってたので、日陰で体冷やしながら
しばらく休憩しました。
その間、友人はなんと35~44くらいを3尾も上げてました。10~15m沖へ
ネコリグ投げていたそうで、杭などの縦ストについていたようです。
なるほど、今日はだいぶ沖だったのか。友人に空けてもらった杭周りに投げたら、
2投目で35くらいがヒット。しかし寄せる最中でバレました。その後にやっと
26cm。


日が高くなり今夏最高気温にも関わらず、魚の活性は高いようでしたが、
人間が参りました(苦笑。
今日は惨敗です。