2017年3月5日日曜日

シーズン開幕戦・多摩川で激アツ!

今日はランガン用チャリ(サンダーバード4号)にロッドフォルダを
装着し、いよいよ開幕戦として近所の多摩川へ。転居後近所になった
初めてのポイントです。気温の上がった昼前に繰り出し、橋の上から
まずクリアな水中確認するも、バカでかい鯉が居るだけでおよそ魚感
は無し。鯉師が数人居るだけで、バサーは誰も居ません。やはりまだ
早いのでしょうかね。因みにサンダーバード4号はこんな感じです。

しかーし!この写真を撮った5分後に、ロッドフォルダーが破損!
草むらを強引に走ったため、横に飛び出しているリールに草が絡み、
フォルダーの留め具(プラスチック部)がパキッと(泣
まず草むら走行は止め、かつ留め具部を金属製の部品などで補強しな
いと、ですね。あ~あ。

さて、現場に着いて観察するに、水は近くで見ると濁りが意外とあり、
足元しか水中は見えない感じでちょうど良さげ。最初は淵部狙いのつ
もりでしたが、水温がかなり高かったので、瀬の急流下の辺りをやって
みることに。もう春と勘違いしてヤル気満々の奴が居ないかなぁと。
ダウンショットにC4シュリンプで始めてみますが、何も無し。エビ居な
いのかな、と思いストレート系に代えますがダメ。中りが全くありませ
ん。瀬のポイントが広かったので移動しつつ2Hほど粘りましたが、
異常無し。
対岸に一人通いなれてる雰囲気のバサーが来て、瀬のポイントに対岸から
始めましたがすぐに移動していきました。あぁまだ居ないんだなーと思い、
淵部へ移動します。足元にメーター級の鯉が屯っているだけで、やはり
バス気配は無し。底に着いているのか?と考え、テキサスに変えますが
何も無し。ノーシンカードリフト。ダメ。で基本に戻ってスプリットで
イモ。ダメ。最期にシャッドシェイプ。時刻が2時くらいになり、昼飯
も食べてなかったことから撤収しようと考えていたその時!
ドリフトさせながら小刻みにトゥイッチしていたら、何か違和感が。
根がかりだなぁと思って一応軽く合わせたらグッー!ドルルルル!!と
いう感じでラインが横に走り!!!キターッ!!!とアドレナリン全快
で巻き始めますが、ドラグが出まくりでなかなか寄せられない!かなり
のパワーでどんだけデカいのが?!とドキドキしつつ久しぶりのスモール
の強烈な引きを楽しみようやくランディング。体高のある33cmでした。

なんかラージのように人間で言う後頭部辺りが盛り上がってていい型です。
40upと思うほどの引きでしたね。しばらく体震えてました。すげぇ。こんな
のが初チャレンジで釣れてしまった!

結構満足してしまいましたが、時刻は最も暖かい2時すぎということで、
活性が最高潮だと判断し、空腹ガマンしても少し粘ることに。しかしランガン
しながらかなりの距離探るも特に何も無し。あぁたまたまのラッキーな1尾
だったのかなーと思い、あと10投くらいで撤収、と考えたその時!また地味な
中り?に対して軽く合わせたらズドーン!という感じでロッドごと持っていか
れる勢いの強烈な引き!いや、これはウジャウジャいる鯉でも摺れたなーと
思いつつ寄せようとしますが、もの凄いパワーで巻いても巻いてもドラグが
出てしまい。まだ魚体は見えて来ませんが、横にドドドドーッドドドドーッ
と走りまくるのは明らかにバス!6lbフロロだったのでドラグ閉めるのは危ない
と思い、バトルしつつ少しずつ巻き、疲れるのを待ちますが、そこはスモール。
1m先くらいまでやっと寄せてもそこからまた沖に向かって走る!粘りが凄くて
スピニングリールを挟んでる指が痛くなってきます(苦笑。ようやくその巨大な
顔が見えてきて、口を水面から上げてゆっくり寄せるも、ランディング寸前で
ジャンプ!んでまた横に走り始める!いやぁすげぇ奴。2、3分くらいかかった
でしょうか。こんな大変で楽しいバトルは始めてでした。43cmのブリブリバス。
かなりの重さでした。やぁ疲れた(汗


昨年さんざんいろんなポイントに通った多摩川でしたが、結果は38cm1尾を
サイトで釣ったのを頭に、後は小バス1尾にデカなまず1尾という結果で、駆除
なんかが進んでもう個体数が減っているのかなぁーと魅力が無くなってましたが、
今回の釣果で俄然ヤル気が出ましたね。なんたってこのサイズのスモールなんて、
桧原湖や野尻湖行かないと釣れないと思ってたので。まさに病みつきな引きでした。

しばらく通ってみます(笑。

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